相続・遺言

相続について弁護士に相談すべきケース

ご自身の相続について不安のある方

万が一のことがあった際、残された家族はどうなるのだろうか、財産を巡って家族の関係が悪化しないか等、ご自身の相続についてお悩みの方も多いかと思います。

こうした不安は、遺言書を作成し、相続の準備をしておくことで減らすことができます。

遺言書の作成は、弁護士へのご相談がおすすめです。

弁護士は法律に詳しいため、遺言書のルールを的確に把握していますし、相続人同士のトラブル解決の経験からトラブルを招きやすいポイントにも精通していますので、形式面でも内容面でも適切な遺言書作成を期待できます。

相続の不安についていつでも相談できるというのも、弁護士に相談するメリットです。

当法人では、お客様のご希望に沿った相続実現のため、相続に詳しい弁護士が遺言書作成や見直しのご依頼を承っております。

相続人となった方

相続が発生した後に弁護士に相談すべきケースとして、相続人同士で遺産をめぐって揉め事が起きている場合が思いつきやすいかもしれません。

それだけでなく、亡くなった方に借金がある場合、遺言書の有効性について争いたい場合、遺産の全容がはっきりしていない場合などは、トラブルが起きやすいケースですので、弁護士に相談すべきといえます。

弁護士は相続人同士のトラブル解決だけでなく、相続を放棄する手続き、遺言書の有効性の判断や訴訟、財産調査など多くの相続の問題に対応することができます。

これらのケースに該当しなくても、相続を進めていく上で不安がある場合やスムーズに相続を進めたいとお考えの場合は、トラブルの防止策をアドバイスできるのも弁護士の強みですので、ご相談いただくことをおすすめします。

当法人においても、財産調査や遺産分割、遺留分、相続放棄など幅広く対応しております。

相続のご相談は原則無料ですので、ご自身の相続が心配な方も、相続人となった方も、気兼ねなくご相談ください。